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質問 先日葛飾区の柴又に行ったのですが、休日ということもあり多くの人が来ていました。柴又では矢切の渡しという名前も多くの場所で見かけました。また、観光客が矢切の渡しについて会話している様子も伺えました。しかし、実際に柴又の対岸の矢切はどうでしょうか。観光するようなものは殆どないのが現状です。実際に矢切側には人はほぼ居ません。インターネット上の口コミなどでも「松戸側は何もない」「松戸側は不便なので折り返すだけ」「見るものがない」と散々な言われようです。首都圏唯一の渡し船ということで興味を持っている方は多いのに、ほとんどの人が矢切では何もせずに折り返して帰ってしまっているというのは非常にもったい無いと思います。松戸の数少ない観光資源であるのにあまり力が入れられていないように感じますがいかがでしょうか。 あくまで私の個人的な意見になりますが、矢切に矢切の渡しを紹介するスペースや梨や矢切ねぎ等の販売所などに加えて駐車場を整備するのがいいと思います。柴又には高速道路はありませんが、矢切にはもうすぐ高速道路が出来ます。また、柴又は道が非常に狭く家も多いので、車で来た方が、駐車場待ちをしている様子が多く見られました。観光で遠方から来た方が矢切に車を停め、矢切の渡しで柴又に行き、また矢切に戻ってくるなど回遊性が生まれるような気がします。 いずれにせよ矢切を今のままで放置するのはもったいないです。知名度の高い柴又の力を借りて松戸も観光地になる千載一遇のチャンスであると思います。千葉県・葛飾区・東京都と協力してより良い観光地にして欲しいです。
回答 松戸市としましては、矢切の渡しを松戸市の特徴ある観光資源として有効活用を図るため、車で来られた方のための駐車場整備や地元が運営している野菊の蔵(観光案内所・売店)への支援、土日・休日における矢切の渡し付近までの路線バスの延伸などを行っています。
また、過去に矢切の渡しと野菊の文学碑を結ぶ道路を、野菊の小径として散策路を整備しましたが、現状では面全体としての観光基盤が整っていない状況でございます。
なお、松戸市では、平成11年策定の『松戸市都市計画マスタープラン』において、矢切地区には広域性を有する『川のレクリエーション交流拠点』形成を図ると位置づけておりますが、矢切地区は松戸市の優良農地でもあることから、その実現には至っていません。
平成27年6月には『松戸駅周辺まちづくり基本構想』を策定しました。その事業の一環として、松戸地区と連携が図れる事業として、矢切地区に水・歴史・食などの地域資源を活かした公園や農産物直売所、レストランなど農業振興も踏まえた観光拠点を検討したいと考えています。
現在、その実現に向け、公園の基本計画や、国道6号線から拠点へのアクセス道路の基本設計を行うなど、検討しているところであり、今後、対岸の葛飾区や一般社団法人松戸市観光協会と更なる連携を図り、矢切地区の観光PRに努めたいと考えています。
案がまとまり次第、市のホームページ等により市民の皆様にお知らせしたいと考
えています 
  • 所属名:経済振興部 文化観光国際課
  • 電話番号:047-366-7327
  • カテゴリ分類:道路・交通 都市計画 まちづくり 歴史・観光 計画・構想
  • ライフシーン:その他
  • FAQ No:MAT01534
  • 更新日:2017/08/30
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