本市では、居酒屋等を含む店舗の客引き行為等を抑止するため、平成29年に規制強化に伴う条例改正(松戸市安全で快適なまちづくり条例)を行い、平成30年度から客引き行為等禁止特定地区である松戸駅、新松戸駅、八柱駅において指導監視員による夜間巡回を実施しています。さらには、令和５年度より、松戸駅を中心に指導監視員の増員及び客引きと思われる者が多い場所へ委託の警備員を配置するなど対策を強化しているところです。
　なお、客引き行為をせず、ただ立っているだけでは直接的な指導を行うことはできませんが、通行人への不安が少しでも解消されるよう、客引きと思われる者への積極的な声かけ、注意喚起等を今後も粘り強く行って参ります。
　本市としましては、風俗営業等の客引きの取締りを所管する警察や地域団体等と引き続き連携を図り、官民一体となり客引きの根絶を目指しますので、ご理解のほどお願いします。