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住宅用火災警報器はどれくらいの煙で警報がなりますか?また警報器が鳴ったらどうすればいいですか? |
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煙で感知する警報器は、50cmくらいの距離からたばこの煙やスプレー式殺虫剤などが直接かかると作動します。なお、熱で感知する警報器は、警報器の周囲の温度が60〜65度くらいになると作動します。
また、警報機が鳴った場合は、出火場所と出火状況を確認して初期消火や通報をしましょう。ただし、無理は禁物です。下記の「火災のときの3つの行動」を参考にしてください。
(1) 早く知らせる
火災を発見したら「火事だー」と大きな声で知らせる。
(2) 早く消火する
初期消火の限界は、天井に火が燃え移るまでです。逃げ道を確保しながらあわてずに消火しましょう。無理だと思ったら避難しましょう。
(3) 早く避難する
煙の中では姿勢を低くし、1度避難したら絶対に引き返さないでください。建物の中は想像以上に温度が高くなり、有毒ガスも発生し危険です。
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- 所属名:消防局 予防課
- 電話番号:047-363-1114
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