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質問 光化学スモッグってどんなもの?
回答  自動車の排出ガスや工場のばい煙に含まれる「炭化水素」や「窒素酸化物」が太陽の強い紫外線を受けるとオゾン等の『光化学オキシダント』と呼ばれる物質が生まれ、空が白くモヤがかかったような状態になることがあります。この状態が『光化学スモッグ』と呼ばれるものです。
 日差しが強い4月から10月までの間、気温が高く、風が弱い日は、光化学オキシダントの濃度が高くなりやすく、屋外で活動していると目がチカチカしたり息苦しくなるなど、人の健康への影響がでてきます。(めまい、吐き気、呼吸困難など全身に及ぶ症状もあります。)

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環境保全課 電話047-366-7337
  • 所属名:環境部 環境保全課
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