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質問 古ケ崎五差路交差点は接続するそれぞれの交通量が多く、構造が複雑な五差路を信号機で整理すること自体に無理があるのではないでしょうか。 対案としてラウンドアバウトを建設すれば、渋滞等々の諸問題が解消され、景観の改善など副次効果もあるのではないかと考えます。
回答 県道と市道が交差する古ケ崎五差路の交通渋滞の緩和策については、これまでに、県道部の右折レーンの延伸や周辺交差点の信号機サイクルの見直しなど、対策を講じてきました。
「ラウンドアバウト」については、長所として、信号機の規制を受けない、また、信号機がないために走行速度の低減が図られ、交通事故を減らすことができることや景観の改善などが挙げられます。
一方、短所として、特に交通量が多い場所では、さらに走行速度が落ち、渋滞のポイントとなってしまう、また、ある程度の量の車両が走行できるように、大きな交差点にしなくてはならないことなどが挙げられます。古ケ崎五差路においては、「ラウンドアバウト」を導入した場合、これまで以上に渋滞が激しくなってしまうことも危惧されることから、導入には慎重な検討が必要と考えています。
松戸市としましても、今後も古ケ崎五差路の交通渋滞の緩和策について、千葉県、千葉県警察本部並びに関係部署と連携し、円滑な交通の確保に努めます。
  • 所属名:建設部 建設総務課
  • 電話番号:047-366-7357
  • カテゴリ分類:道路・交通 都市計画
  • ライフシーン:その他
  • FAQ No:MAT01517
  • 更新日:2016/09/26
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