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質問 常磐線の東京駅乗り入れが間もなく開始されるようですが、常磐線の東海道線方面への直通はどのくらいになるのでしょうか。同じく宇都宮線や高崎線も乗り入れるようですが、常磐線にはどのくらい割り振って貰えるのでしょうか。 地下鉄11号線についてですが事業は進展するのでしょうか。人口の減少は税収減など市政にも多大な影響があると思います。若者が引っ越してくるような魅力ある街にするには、やはり鉄道網の充実は欠かせないと思います。地下鉄11号線が松戸まで延伸されれば、都内までの選択肢も増えますし、常磐線も混雑が軽減され、より快適に乗れるようになると思います。
回答

常磐線の東海道線直通乗り入れに関しては、JRより公式発表されていないため、本数、相互乗り入れの内容を含め、把握できていません。宇都宮線、高崎線と比較した場合の常磐線の乗入れ本数の割合につきましても、JRの発表がないため、同様の状況です。詳細はJRへ照会中であり、追加情報があり次第、情報を提供します。
例年5月頃に開催しているJR東京支社長と常磐線沿線自治体市長で開催する意見交換会の場において、東京駅乗り入れ本数を出来るだけ多く確保する旨の申し入れをしています。
松戸市も加入している「常磐線輸送力整備・新線建設促進期成同盟」において、「成田線(我孫子〜成田間)活性化推進協議会」と連名で、千葉県知事を筆頭にJRに対し常磐線の東京駅乗り入れ本数を出来るだけ多く確保し、東海道線との相互直通運転が実現されるよう、強く要望する旨の活動をしております。
地下鉄11号線の松戸延伸については、国より「平成27年度までに整備着手すべき路線」と位置づけられ、松戸市も長年取り組んできました。しかし、事業主体として期待された旧営団地下鉄が、平成16年に東京メトロとして民営化され、副都心線以降の新線建設を行わないことを表明したため、いまだに具体的な計画には至っておりません。
松戸市としては、来年度に予定されている国の次期答申においても、地下鉄11号線延伸が早期実現に向け明確な位置づけとなるよう、昨年8月には、松戸市長が国土交通大臣を訪問し要望活動を行っています。今後も取り組みを継続するとともに、進展等の情報を提供していきます。

(平成28年11月現在、東海道線、常磐線は相互に乗り入れを行なっています。)

  • 所属名:総合政策部 政策推進課
  • 電話番号:047-366-7072
  • カテゴリ分類:道路・交通 環境 都市計画 まちづくり
  • ライフシーン:その他
  • FAQ No:MAT01349
  • 更新日:2016/12/16
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