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質問 クラウド・ビッグデータの活用、マイナンバー制の導入、介護・お薬手帳の電子化などに対する松戸市の対応、考えを教えて欲しい。
回答

クラウドについては、図書館蔵書検索・予約システム、公共施設予約システム、電子申請システム、後期高齢者医療保険システム等において、共同利用システム等の外部委託サービスを利用しています。また、平成26年11月の稼動予定で、住民記録・税務・国保・福祉システム等の業務系システムを再構築しており、高水準のデータセンターと高度情報化基盤を利用した松戸市プライベートクラウドの導入を進め、事務の効率化を図っています。
ビッグデータについては、昨年、政府のIT戦略本部が掲げた「国の世界最先端IT国家創造」宣言の中で利活用を促進することが示され、地方自治体においても、今まで蓄積した巨大なデータを記録・保管して解析することで、「街づくり」や「防災」などの社会的課題の解決に貢献していくことが考えられます。とはいえ、黎明期でもあり、先進自治体においても、その具体的な活用策について広くアイディア募集を始めたばかりです。松戸市も調査研究を重ね、ビッグデータの利活用について積極的に取り組んでいきます。
また、個人情報及びプライバシーの保護の観点につきましても、国のIT総合戦略本部の検討組織等において、配慮したデータの利活用ルール策定等を進めていくと示されていますので、この動向を注視し、取り組んでいきたいと考えています。
年々情報システムの役割は重要度を増し、マイナンバー制度や介護保険制度等につきましても、国の動向をふまえ、市民サービスの向上と業務継続を念頭に事務の効率化を図ります。

  • 所属名:総務部 情報政策課
  • 電話番号:047-366-7399
  • カテゴリ分類:身分証明書 証明書 住民票・住基カード 後期高齢者医療制度 高齢受給者証 市・県民税 高齢・介護 防災・避難場所 情報公開 保険証 行政データ 支援・助成・手当 都市計画 まちづくり 計画・構想
  • ライフシーン:その他
  • FAQ No:MAT01333
  • 更新日:2014/10/30
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