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質問 千葉県全域が首都直下地震の緊急対策区域に指定され、松戸市でもさらに防災対策を強化する為にどのような対策をしているのか教えてほしい。
回答 首都直下地震により想定される被害の特徴は、「首都中枢機能の障害による影響」と「巨大過密都市を襲う膨大な被害」の2点であり、松戸市の場合にあっては、後者による影響が大きく、人口や建築物の密集による人的・物的被害や経済被害は甚大なものになると予想されます。
また、震度6強以上の強い揺れの地域では、木造住宅密集市街地等において、老朽化が進んでいたり、耐震性の低い木造家屋等の倒壊で、家屋の下敷きによる死傷等、多数の被害が発生することが予想されます。
 これらのことを考慮し、市として、あらゆる対策の大前提としての耐震化と火災対策、深刻な道路交通麻痺対策等、膨大な数の避難者・帰宅困難者等の対策に重点をおき、被害の絶対量を軽減する計画的かつ早急な事前防災対策と、一人でも多くの命を救うための迅速かつ円滑な災害応急対策等への備えを行なっていきます。また、火災被害の軽減として「感震ブレーカー」等の設置や初期消火、車両の利用自粛、最低3日間の食糧等の備蓄などについても、市民の皆さまに準備等をお願いしたいと考えています。
 今後も、防災・減災に努めていきます。
  • 所属名:総務部 危機管理課
  • 電話番号:047-366-7309
  • カテゴリ分類:【防火・防犯・防災】 防災・避難場所 防火・消防
  • ライフシーン:その他
  • FAQ No:MAT01306
  • 更新日:2014/07/24
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