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質問 小学校で行われる家庭教育学級は、活動に魅力がなく参加者が減少し、役員のなり手も少なくなっている。家庭教育学級を存続させる必要性と、その方法をどう考えているのか。
回答

松戸市の家庭教育学級は、家庭の教育力支援の一環として小学生の保護者どうしが、家庭教育や家庭のあり方について、学校と連携しながら学年の枠を越えて話し合い、交流し、豊かな人間関係づくりを基盤にして自主的、集団的、継続的に学習する場として開設をお願いしています。

 市内の各小学校において家庭教育学級の開設をお願いしていますのは、小学校という保護者にとって一番身近な場に、子育てについての相談や、仲間作りをしながら自主的に学ぶことができる場を、提供することが大切であると考えるためです。

 家庭教育学級はなくせないものではありませんが、続けていただくために松戸市では、各家庭教育学級の相談に乗らせていただき、各学級の課題に合わせたバックアップをしています。具体的に、過去参加者の少ない学校では、広報活動や、新一年生の説明会に担当者が直接伺わせていただき、希望者を募りました。さらに、来年度に向けて、運営委員の負担軽減のため、行事の見直しや事務処理の負担を減らすことも検討中です。

  • 所属名:生涯学習部 社会教育課
  • 電話番号:047-367-7813
  • カテゴリ分類:【子育て・教育】 学校
  • ライフシーン:子育て・教育
  • FAQ No:MAT01229
  • 更新日:2022/04/21
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