FAQ詳細 印刷メールお問い合わせ
質問 歩道を歩いていて自転車とぶつかりそうになる時がある。 海外では自転車は車輌として歩道を走ることができない。日本では歩道を自転車が優先と勘違いしている人が多く、大変危険である。 他の行政区域では自転車専用道路帯のあるところもある。松戸市でも自転車の走行に対して、行政として取り組んでもらえないか。 店舗等の周りの歩道に歩行者の邪魔になるような駐輪がある。 子供や老人も安心して歩ける歩道になるよう、自転車の走行帯をつくるなり、行政指導なり呼びかけをして欲しい。
回答

近年、自転車の危険走行について問題となっており、松戸市では自転車利用者のルールとマナーを守るよう広報まつど・ホームページへの掲載やポスターの作製等啓発活動をしています。また、取締り・指導や啓発を管轄する警察署や交通関係団体と協力し街頭キャンペーンを実施しています。

店舗等周りの歩道の駐輪に関しては、歩道は目の見えない方や体に障害をお持ちの方もご利用されており、緊急車両の通行の妨げになる為、短時間の駐輪でも放置自転車となります。本市では、放置自転車のない安全で快適なまちづくりを目指し、駅周辺を放置禁止区域に指定するとともに、放置防止指導員を巡回させ、毎週のように撤去作業を行っていきます。

自転車の走行帯等の設置については、平成24年11月末国土交通省及び警察庁により策定された、「安全で快適な自転車利用環境創出ガイドライン」において、自転車通行空間の計画、設計の基本的な考え方が示されました。松戸市としましても、自転車が通行するための道路空間について、連続性や利用状況等を考慮し調査していますが、自転車の走行帯等を創出することは、用地の確保等が必要であり現状の限られた道路空間においては大変難しい状況です。自転車の走行帯等は、社会ニーズにおいても求められているので、交通管理者である千葉県警とともに研究していきたいと考えています。

  • 所属名:市民部 市民安全課
  • 電話番号:047-366-7341
  • カテゴリ分類:【道路・交通】 道路・交通 【防火・防犯・防災】 防犯
  • ライフシーン:その他
  • FAQ No:MAT01224
  • 更新日:2013/12/24
関連FAQ 関連するFAQ
問題は解決しましたか?
解決した 解決しなかった 問い合わせする